開院から3週間が過ぎようとしています。新米院長として新しいことの連続だったので夢中ですごていましたが、いつの間にか季節も移って梅が青い実をつけています。
前大見山院長と名残惜しい別れの余韻を残して、緊張して診察に来られた方も二度、三度と新しいクリニックに来てくださっています。こうやって二度、三度と顔を合わせるとだんだんお話しするのが楽になってきて、私自身もとても緊張していたんだなと気づきます。
前大見山院長から引き継いだものの大きさを改めて感じ、身の引き締まる思いです。
そして、一生のうちで一番出会いの多い春になりそうですが、すべての出会いを大切にしたいと思います。