心療内科・精神科治療について
当院の心療内科・精神科治療は薬による治療とカウンセリング、ヘルスケアの三本柱です。
薬物治療 -シンプルに-
心療内科の治療はお薬だけでは完結しませんが、大事な柱のひとつです。
当院ではシンプルな処方を心がけて、どの薬が患者様に合っているかを一つずつ確かめて、必要なだけのお薬を出すようにしています。
なるべく薬は使いたくないなどのご希望があればおっしゃってください。カウンセリングなど豊富な治療選択肢を準備しています。
ただし、気持ちの落ち込みが強いときやいたたまれないほどの不安が目立つときは、他の治療法に先立ってお勧めすることがあります。たいていの場合、気持ちが楽になったり、眠れるようになったりしてご自分のコンディションが整えやすくなります。
薬の服用について不安なことがあるときは些細なことと思わずご相談ください。
薬を飲み始めたら止められなくなるのではないか、というご心配をされることもありますが、必要な分しかお勧めすることはありません。
多くの治療選択肢の中に薬物療法もいれていただき、薬も含めて”あるもの”を上手に活用してコンディションを整えていただきたいと考えています。
・持続注射剤(LAI) 統合失調症 双極性障害
毎日の薬の内服に代えて、月に1~2回 筋肉内に注射することで、飲み忘れを防いで薬物治療の効果を安定させることが出来ます。
当院では双極性障害の最新治療であるエビリファイLAI(持続性注射)を積極的に導入しています。
エビリファイLAI(持続性注射)は長く使用することで再発予防効果が認められています。
関心のある方は診察の中でおっしゃってください。
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執筆・監修
こちらの記事は、下記の精神科医が執筆・監修しております。
興梠真紀(こうろ まき)
- 役職:東京はなクリニック院長
- 資格:精神保健指定医/日本精神神経学会認定専門医/日本医師会認定産業医/労働衛生コンサルタント
- 学会:日本精神神経学会