精神障害者保健福祉手帳は、精神疾患により日常生活や社会生活に制限がある方が、各種支援を受けやすくするための公的な証明書です。
うつ病、統合失調症、双極性障害、発達障害、てんかんなどが対象となります。
等級は1級から3級まであり、障害の程度に応じて区分されます。
対象となる方
以下の条件を満たす方が対象です。
- 精神疾患のため、長期にわたり日常生活や社会生活に制限があること
- 定期的な通院を6か月以上経過していること
※手帳取得をお考えの方は診察時にご相談ください。診断書が必要になります。
手帳で受けられる主な支援
手帳を所持することで、以下のような支援を受けることができます。
- 所得税・住民税の障害者控除
- 公共交通機関の運賃割引
- 就労支援や障害者雇用での就職活動サポート
- 公営住宅の優先入居
※支援内容は自治体や事業者によって異なる場合があります。詳細はお住まいの市区町村にご確認ください。
申請の方法
自治体窓口で下記の書類を添えて提出します。
- 申請書(自治体窓口で交付してもらえます)
- 精神障害者保健福祉手帳の診断書 診断書作成料6.600円(税込)
※等級については自治体の判断になりますので申請しても認定されないことがあります。
※申請から交付までは約1~2か月かかります。
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執筆・監修
こちらの記事は、下記の精神科医が執筆・監修しております。
興梠真紀(こうろ まき)
- 役職:東京はなクリニック院長
- 資格:精神保健指定医/日本精神神経学会認定専門医/日本医師会認定産業医/労働衛生コンサルタント
- 学会:日本精神神経学会