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ストレスマネジメント

ストレスマネジメントは現代社会を健やかに過ごすための大切なライフスキルです。

当院では学術的理論に基づいたストレスマネジメントカウンセリングを受けて頂くことができます。

 

ストレスマネジメントとは

①ストレスのもとを取り除く方法

② 感じるストレスを和らげる方法

患者様の状況に応じて①②二つの手法を組み合わせて具体的な対策を立てていきます

 

今抱えている課題を解決します 

お一人ずつに合わせて“ストレス”に対処する方法を考えていきますので、いま抱えている問題を解決する上ですぐに役立ちます。

 

ストレス対応のコツがわかるようになります

具体的な状況での“ストレス”と上手に付き合うコツを身につけることになりますので、これから訪れるさまざまなストレスへの抵抗力をつけることになります。

 

推奨頻度:週1~月1回
実際にはカウンセリングの進み方によって異なるので目安です

 

ストレスマネジメントの実際

ストレスに気づく

ストレスマネジメントのカウンセリングでは、何がご自分のストレスになっているか、ということに気づくことからはじめて、カウンセラーとともに周囲にある“ストレス”と上手に付き合っていく方法を考えていきます。

「仕事がたまってストレス」「ストレスで胃が痛い」・・・と口にされることもあるでしょう。

“ストレス”は、いまや日常会話の中で当たり前のように出てくる一般用語です。

 こんなによく使われている言葉ですが、形もなく目にも見えないものです。なにか追い立てられている、圧迫されている、プレッシャーを感じる、こういった気持ちのもとになっているものが何かを見つけていくことから始めます。

ストレスと上手につきあう

 ラザルスとフォルクマンが提唱したストレス理論では、“ストレッサー”に抵抗するために何らかのストレス対処法を活用したり、周囲からのサポートを得たりすることで、“ストレス反応”を軽減できることが示されています。

 カウンセリングでは、こうした理論的背景に基づきながら、個々の方の状況に合わせて、

① “ストレッサー”を取り除く方法

②  “ストレス反応”を和らげる方法

を具体的に考えていきます。

①の例)仕事内容が自分に合っているのか、職場の人との折り合いが悪いとき、その環境が自分に適しているのかと考えていきます。

四角い自分を丸い器に、または丸い自分を四角い器に入れ続けるのは無理があるのです。

②の例)ストレスのある環境のことはある程度わりきって、その他の時間で趣味や気分転換の幅を広げたり、ホッとした時間を作れるように工夫するという方法もあります。

リラクセーション:カウンセラーのガイドで呼吸法や筋弛緩法など緊張を直接的に和らげる方法を実践することもできます。

 

ストレスマネジメントはレジリエンスにも役立つ

 このように「ストレスマネジメント」は、個々に合わせて“ストレス”に対処する方法を考えていきますので、当然ながらいま抱えている問題を解決する上でとても役立つ方法です。

またそれだけでなく、“ストレス”と上手に付き合うコツを覚えることになりますので、これから訪れるさまざまなストレスへの抵抗力、つまりレジリエンスを強めるという意味でも有用です。

 仕事や家庭の具体的な悩みを抱えている方、心身の不調を繰り返しにくい力をつけたいと思っている方など、どなたでもご相談ください。

 

初診のご予約方法・診療の流れ


当院では、
心療内科・精神科
カウンセリング
ヘルスケア治療(美容・健康)
診療の3本柱としており、すべて完全予約制となっております。

ご予約がないとご来院いただいても長時間お待ちいただくか、
場合によっては、
大変心苦しいのですがお断りすることもございます。
再診の方も完全予約制となっております。

*カウンセリングをご希望の方もまず心療内科・精神科の受診が必要となります。
*ヘルスケア治療は精神科・心療内科への受診なく受けて頂けます。
 健康・美容の維持 増進のためにヘルスケア(注射、点滴、サプリメントなど)をご利用ください。

 


【1.初診ご予約方法】

①ウェブ予約または*お電話にてご予約ください

ウェブ問診票の入力(ご予約日の3日前~ご来院前までに入力)



①ウェブ予約、*電話予約

ウェブからご予約ください。

ウェブ予約はこちら


*電話予約について>
■心療内科・精神科の初診
近日中に空き枠がある場合や、急なキャンセルが生じた場合は、
ホームページ トップ画面を開くと表示されるポップアップ「【初診のご予約】空き状況についてのお知らせ」に随時掲載いたします。
掲載を見て初診のご予約をされる方はお電話でご連絡ください。

■ご不明な点がある方もお電話にてお問合せください。

03-5798-3458


②ウェブ問診票の入力

ご予約をお取りいただいた後に、ご自宅にてウェブ問診票の入力にご協力ください。
直近のご様子をお伺いしたいので、
ご予約日の3日前~ご来院前までに問診票のご入力をお願いいたします。

*ウェブ問診票から予約はお取りできません。
*ウェブ問診を入力された方は、受付で必ず「問診票入力済み」とお伝えください。

ウェブ問診票はこちら

   
  ウェブ問診票QRコード

    

 

【2.受診対象年齢】

心療内科・精神科/カウンセリング

15歳以上の方

*中学生、高校生の受診は必ず本人の来院意志を確認してからのご予約をお願いいたします。
また、初診時は必ず保護者の方がご同伴ください。
高校を卒業された方、16歳以上の方で すでに就労しており保険証(本人)をお持ちの方
は、お一人で受診していただけます。

ヘルスケア治療(健康・美容)

20歳以上の方

 


【3.当院の治療について】

診療内容によって変わりますが、初めてのご来院の場合は、問診票の記入や血液検査、待ち時間等を含めて
おおよそ2時間くらいが目安と考えていただければ幸いです。
時間に余裕をもってお越しください。

■心療内科・精神科/カウンセリングについて

▶当院では治療の難しい方
当院は多くの機能を備えた医療機関ではありません。
患者さまの安全を最優先としていますので下記に該当される方は、適切な医療サービスを提供できる医療機関や入院病床のある精神科病院への受診をお勧めいたします。

・自傷・他害のおそれのある方
他者への暴言・暴力、大量服薬・リストカット等の自傷、自殺企図、警察の介入などがこれまでにあり、緊急の対応を必要とする可能性のある方。

・解離性障害
・パーソナリティ障害
・依存症(アルコール、薬物等)
・摂食障害
・過去1年以内に入院歴のある方
・入院中にフォロー先を探している方


*セカンドピニオン、離婚関係の書類作成、交通事故の後遺症認定等に関する診断書の作成は承っておりません。
*当院は生活保護法指定医療機関、労災保険指定医療機関ではございません。 

▶カウンセリングをご希望の方
当院のカウンセリングは完全予約制になっておりますので、初診当日のカウンセリングはお受けいただけません。
通常、患者様に適したカウンセラーをご案内するまで複数回の診察を受けていただいております。

・カウンセリングについてはこちらをご覧ください。

・原則として診察やカウンセリングを受ける際にはご本人様お一人でお願いしておりますが、ご本人の同意と医師の許可があれば、付き添いとして一緒にお部屋にお入りいただくことは可能です。


・ご家族やご夫婦一緒の診察やカウンセリングは承っておりません。

 

■ヘルスケア治療(健康・美容)について
心療内科への受診なくヘルスケア治療のみでも受けて頂けます。
健康・免疫・活力・美容等の維持 増進のためにヘルスケア(注射、点滴、サプリメントなど)をご利用ください。

心療内科診療の待ち時間やお連れ様の診察が終わるまでの待ち時間に治療をお受けいただくこともできます。
お気軽にスタッフにお声かけください。

保険適用のある疾患(慢性肝疾患による肝障害、更年期障害、乳汁分泌不全)でプラセンタ注射をする場合、
血液検査が必要になることがあり、その場合は血液検査費用がかかります。

2回目以降、診察なく、ヘルスケア治療のみをお受けになる方はあまり待ち時間なく治療をお受けいただけます。

 

【4.診療の流れ】

診療の流れ、料金 等の詳細はこちらをご覧ください。

■心療内科・精神科/カウンセリングはこちら

■ヘルスケア治療(健康の維持・増進)はこちら

■診療・カウンセリング担当表はこちら

■初診のご予約はこちら

 

 

執筆・監修

こちらの記事は、下記の精神科医が執筆・監修しております。

 

興梠真紀(こうろ まき)

  • 役職:東京はなクリニック院長
  • 資格:精神保健指定医/日本精神神経学会認定専門医/日本医師会認定産業医/労働衛生コンサルタント
  • 学会:日本精神神経学会

詳しいプロフィールはこちら »

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