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高濃度ビタミンC点滴を含むコロナ治療プログラム

2020年4月に米国8つの州の大学病院ならびに関連病院において、救急医療、急性呼吸器疾患、感染症の専門家が共同で「新型コロナウイルス(COVID-19)最前線におけるクリティカルケア・ワーキンググループ」を組織し、高濃度ビタミンC点滴を含む新型コロナウイルスの治療プロトコル「MATH+」を作成しました。

このプロトコルで早期に治療介入し、急激に増強する炎症を抑えることで重症化を防ぐ効果があることが確かめられています。

「MATH+」は下記の略称です。

:Intravenous Methylprednisolone(メチルプレドニゾロン静注)
:High Dose Intravenous Ascorbic Acid [Vitamin C](高濃度ビタミンC点滴)
:PLUS optional Treatment components(オプション治療)
H:Low Molecular Weight Heparin(低分子ヘパリン)

 

 

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