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不眠症

[2025.06.26]

 

目次                     
1.こんなことがありませんか?
2.不眠症とは
3.不眠症の原因
4.不眠に対してできること
5.不眠の治療


1.こんなことがありませんか?

 

☑なかなか寝付けない

☑途中で目が覚めて眠りに戻ることができない

☑朝の早い時間に目が覚めてしまう

☑ぐっすり眠った気がしない

 

2.不眠症とは

 不眠症とは、寝付けない、途中で頻繁に目が覚める、朝早く目が覚める、ぐっすり眠れた気がしないなど、眠りに関するトラブルが1ヶ月以上続いて、日中にだるさ、やる気が出ない、集中できないなどの不調が出現する状態です。

不眠の原因は下記のように、過度のストレス、こころやからだの病気、薬の副作用などさまざまですが、それぞれの原因に応じた早めの対処をすればよくなります。

 不眠が続くと、眠れないことへの不安が強くなって、「今日こそ寝なくては」と緊張して構えてしまったりして、不眠が悪化するという悪循環に陥ることがあります。日常的な対処で改善しないときは、こんな小さなことで、と思わずに早めにご相談においでください。

 

3.不眠症の原因

不眠症の原因は多岐にわたります。

・精神的ストレス:人間関係や仕事などのストレス。

・生活習慣の乱れ:不規則な生活リズム、寝る前のカフェインやアルコール摂取、寝る直前の激しい運動など。

・身体的要因:痛みやかゆみ、呼吸器疾患(睡眠時無呼吸症候群など)、心臓疾患、更年期障害などの病気。

・薬の副作用:服用している薬の影響。

・環境要因: 騒音、光、温度など、不適切な寝室環境。

 

.不眠に対してできること


まずは生活の中でできる工夫をしてみましょう。丁寧に実行すればよく眠れるようになります。

・生活のリズムを一定にする:就寝・起床時間を一定にする。

・快適な寝室環境:寝室を暗く、静かに、涼しく保つ。

・入浴:就寝1~2時間前の入浴は、体温が下がるときに眠気を誘います。

・適度な運動をする:日中または夕方に適度な運動を取り入れる(寝る直前は避ける)。

・食事と嗜好品: 寝る前のカフェイン、アルコール、タバコは控える。

・朝のうちに太陽の光を浴びるようにする:朝、太陽の光を浴びることで体内時計がリセットされます。

 

.不眠の治療

一時的な不眠は誰にでも起こりますが、以下のような場合は医療機関の受診を検討しましょう。

  • 不眠症状が週に3日以上、3ヶ月以上続いている場合(慢性不眠症)
  • 不眠によって日中の生活に支障が出ている場合

 

 当院での治療は問診と薬物療法が中心です。

 日常生活の過ごし方などを問診して、寝つきが悪い、熟睡できない、など不眠のタイプをみきわめ、それぞれの症状に合った睡眠薬お勧めします。一つの薬で快適な眠りが得られなかったら、量を変更したり、別の薬を試してみたりするなど、きめ細かく調整してぴったりと合うものを探していきます。

 睡眠薬は一度使い始めると手放せなくなり、次第に量が増えていくので怖いと思っている方もいらっしゃいますが、最近の睡眠薬にはそういう心配はありません。不安や緊張・興奮をやわらげて眠りに導くので自然に近い眠りが得られ、副作用も少なく安心して使えます。

 また、薬の副作用を心配するより、気持ちよく眠って翌日を快適に過ごすことの方がメリットが多いと考えています。
快適な一日を過ごすために安心してご相談ください。

不眠症は放置せず、専門家へ相談することが大切です。
適切な治療と生活習慣の改善によって、多くの場合、改善が期待できます。

 

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執筆・監修

こちらの記事は、下記の精神科医が執筆・監修しております。

 

興梠真紀(こうろ まき)

  • 役職:東京はなクリニック院長
  • 資格:精神保健指定医/日本精神神経学会認定専門医/日本医師会認定産業医/労働衛生コンサルタント
  • 学会:日本精神神経学会

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